Wera 867/1ZBO トルクスビット TX7 066497Wera 867/1ZBO トルクスビット TX8 066498Wera 867/1ZBO トルクスビット TX9 066499格安品もありますが、ヘックスやトルクスなどの回しモノはWERA（ヴェラ）が使いやすく、仕事でも背低の「ボンダス スタビー・Lレンチセット SBLX9MB_6200」と合わせて、ボールポイント(首振り)が使える「Wera 967SPKL/9 トルクスキーセット 024334」を使用しており大変重宝しています。どちらも米メジャーメーカーのモノより上記特徴以外でも、掛かりや視認性・たわみの少なさという基本的な使い勝手が良いため、長く愛用しているので今回もWERA社のビットを購入しました。家でも「WERA（ヴェラ）　8500/32(32pcビットセット)」が便利で使っていますが、良くあるドライバー＆ビットセットよりも入組が多く、収納もコンパクトにできるので気に入って使っています。バイマテリアル（2つの性質の異なる素材を使った）グリップを早期に採用したメーカーでもあったと記憶しています。WERAのビットを購入した理由には、セットに同メーカーのビットを付加する意味合い以外にも、長期経過後も特殊コーティングの為錆びにくく、ファスナーへのグリップ感が良いのが、選んだ最大の理由でもあります。エッジも適度に面取りしてあるので、万が一差し損じや工具が外れて走ってしまっても周辺に傷が付きにくいというのも理由の一つです（付きますが）。またサイズ刻印も読みやすいというのもあります。今回は(磁力影響など)本来使用の範疇以外の作業ですが、HDDを急遽バラす事になったので購入に至りました。使用しての感想は、あくまで軽作業なので良し悪しは特に感じず「ふつう」ですが、工具の場合は問題無く普通に使えることが求められる最低限のレベルと考えますので、まずは普通に使えて、それで上記の様な付加価値を感じていければ良いのかなと思っています。用途やサイズ・長さなど多種多様にあるので、個別サイズのビットをおすすめするというのは違和感がありますが、WERAというメーカーに対しては、質実剛健のドイツ工具にしては華やかであり、頑な職人気質の強い工具メーカーにおいても新しい要素を取り入れていく柔軟さのある工具メーカーで、それがユーザーの使い勝手を向上するという大きな結果を表しているのだと思います。「たかがビット」ではありますが、フィッティングの良い機能美にあふれたビットは間違いなくおすすめできるアイテムです。ちなみにトルクスは放射状に伸びた特殊な形状をしている為、１サイズ小さくても何となく合っている様に錯覚してしまい、結果ファスナーを舐めたりしやすい工具ですが、WERA社では「トルクスアイデンティファー」なる、当てがってサイズを確認する為だけの「定規のようなモノ」も売っていますので、興味のある方は、トルクスに対しての理解が深まりますのでこちらもおすすめです。（Amazon扱いでは現在無いので名称で検索してください）